玉島~寄島~笠岡:イイダコ
先週の投げ釣りでイイダコが釣れた。
ピンポン玉サイズでしたが、本格的なシーズン前にイイダコ釣りについての情報を整理
イイダコについて
・成長しても20~30㌢の小型のタコ
・足の付け根に金色の紋があるのが特直
・秋から冬にかけて接岸
・好物は二枚貝
イイダコ(Ocellated octopus,Poulp):魚貝類図鑑
イイダコが狙えるポイント:笠岡
潮が速い場所より緩い場所がポイントと紹介しているサイトがあった。
鞆の浦、内海町でも釣れているらしいがポイントとしてよく聞くのが笠岡の神島(コウノシマ)周辺~寄島にかけて
やはり潮が緩そうな場所が多い気がするが、神島の橋の下とかは結構流れ早い気もするが(^^?
イイダコのシーズン:笠岡
笠岡周辺ではお盆明けから8月末辺りからイイダコのシーズンが始まる事が多い
ただ、この時期のイイダコはまだまだピンポン玉サイズ(^^;
昨年の12月、正頭漁港でイイダコ釣ったのを見せて頂いたことあったが、イイダコとは言えなかなか良いサイズだった
ボリュームサイズ狙うなら10月頃から入っても良い気がする(^^ゞ
イイダコの釣り方:おかっぱり
・「テンヤ釣り」か「スッテ釣り」が一般的
・イイダコ専用の竿は数少ないので、エギングロッドやシーバスロッド、バスロッドに投げ竿でも代用が効く
エギを投げる要領と同じなので長さは240㌢前後が良いのでは
スッテ釣りの方が釣果が上がるようだが、小さなイイダコまで余計に釣ってしまう恐れがあるとの紹介記事も(^^;
エギングロッドでイイダコ釣り:竿の選択
シーズン、場所、仕掛けによって竿の選択は変わってくる。
・シーズン初め(サイズ小)、潮緩い、スッテ仕掛け(軽い):極軽装備
➡この辺りであればエギングロッドでも全く問題ない(^^ゞ
・12月シーズン(サイズ大)、潮速い、テンヤ重め(重い):重量装備
➡エギングロッドの許容範囲を超えている可能性も考慮必用かも
ロッドに合わせて仕掛け、場所を選択するのも一つの方法(^^ゞ
イイダコ釣り:ラインについて
ラインは飛距離が出て広範囲が探れるPEラインの1号~1.5号を推しているサイト多い
シーズン初めならエギ仕掛け0.8号辺りをそのまま使っても大丈夫な様な気がする。(地形、サイズ次第)
(飛距離&感度落ちるが基本ズル引きになるのでナイロンラインでもOK)
イイダコ関連動画
・らっきょうでタコが本当に釣れるのか!?潜って検証する!【水中映像】
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イイダコ釣り関連アイテム
業界初!こりゃ釣れるイイダコ専用スッテ
◎ ラッキョウをイメージしたイイやんエアロボディは空気室を上部に集中させているので、水中でもボディがひっくり返らず安定しています。
◎ イイやんエアロボディはスローシンキング設定。ボディが浮き上がりすぎず、ゆらゆらとイイダコを誘います。
YO-ZURI公式より抜粋
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